只管朗読,はや1年!
前回実施したのはいつだったろうと思い返したところ,何と昨年度から開始していたので1年と少しが経過していました。
時の流れの早さに驚きました。
と同時に最近の体たらくぶりにも・・・
昨年の今頃は「ぜったい音読」を只管朗読していたことになります。
そして350周まで行ったのでした。
今年はそれに匹敵するものがない。
これはいけません。
さすがにぜったい音読を再びやろうとは思いませんが(本当はやった方が良いのでしょうが),あのようにひたすら音読をするというスタイルには戻りたいです。
今のところ700選を考えています。
もう下準備は終えているので,あとは読み続けるだけです。
なるべく早いうちに,遅くてもGW内には始めようと思います。
只管朗読,350周を振り返って
現在の教材(ぜったい音読・標準編)は500周を目標としてやって来ましたが,この350周で一段落させることにしました。
この教材で只管朗読なるものがどのようなものか,その一端を感じることが出来ました。
只管朗読とは500回,1000回と繰り返していくもの。
その中で350回とはまだまだ未熟。
しかし,これを基本として次の段階を見てみたいと思うようになりました。
思えば単純な気持ちから始めた只管朗読。
どこまで続くか全く自信がなかったので,図書館で本を借り,コピーをするというところから始まったのでした。
そしてノルマを決めてから既に半年以上が経ちます。
毎日毎日,ただただ愚直に繰り返して来ました。
どうしても時間が取れなかった開始直後の1日を除いては,毎日続けました。
今思えば,その1日も時間は取れたはずと後悔が残ります。しかし,その後悔も次への推進力。
100周ではあまり感じるものはありませんでした。
そのせいで止めようと何度も思いました。しかし,繰り返しました。
200周を超えて少し感じるものが出て来ました。
そして250周を超えた辺りから自然と口を突いて出て来るフレーズが増えました。
それは300,350と周回を重ねるうちにどんどん増えました。
今は全てとは言いませんが,かなりの部分をそらで言うことが出来ます。
これは決して覚えようとした結果ではないのです。
確かに最初の頃は暗誦しようと思ったこともあります。しかし,それは不要でした。
覚えようとせずとも自然と口を突いて出てくる。
これこそが只管朗読なのだと感じることが出来ました。
この感覚は経験した者にしか分からないと思います。
歩きながらふとした時にフレーズが口を突いて出てくる。
音読をしていると,いつの間にか目より口が先を行って,どこを読んでいるのか分からなくなる。
目より口のほうが早いのです。
こんな事があるのでしょうか?あるのです。それが只管朗読がもたらしてくれたものです。
何とも言えない感覚です。非常に痛快です。
これが何に役立ってくれるのかは分かりません。
しかし,そんなことには構わず,ケチケチせず,ただひたすらに繰り返すのです。
只管朗読の時は無心で行おうと決めています。
さあ,次は700選に挑みます。
700選が口を突いて出てくるようになれば,その時には何か感じるものがあるかも知れません。
しかし,それに満足せずまた次の教材に向かっていければ良いなと考えています。
また次の旅が始まります。
10/2,日曜朝ラン
ということで,この日は10キロコースを選択。
スタート直後にもよおして来てしまいました。これまで何度かやってしまった失敗。
家を出る直前に絶対に行かねばならないのに。
同じ間違いを繰り返すのはいただけません。
公衆トイレに駆け込もうかと思ったのですが,1時間の我慢と思いそのまま。
この日はやはり涼しかったです。
気温というよりも湿度でしょうか。影響があるのは。
途中も順調でした。
しかし,スピードを上げると痛い目に遭うのは目に見えていますので,ペースは維持。
というか,そこまで上げられるほどのものは持ち合わせていないのですが。
半分を過ぎても快調。
この日はこの辺りでもう行けると確信しました。
途中足の付根が痛くなったり,さらにトイレに行きたくなったりしましたが,それでも順調。
ゴールして時計を見ると"1時間7分46秒"。
自己記録です。といっても3回目の記録ですが。
それでも自己記録を更新するというのはいつであっても,何であっても嬉しいものです。
もう少しペースは上げられると思うので,このコースの目標は1時間切りとしました。
700選,下準備を終えました
どの文に何が書かれているのか,いちおうチェックができました。
「いちおう」というのは,700選の内容が深過ぎて,全ては理解できていないだろうからです。
ここから只管朗読に回します。
只管朗読をしていると,リズムというか雰囲気というか,そのようなものが身に付いてきます。
その中で「ここはおかしいな?」と思う箇所が出てきます。
そこがまた次のステージのチェックポイントになります。
その時はその時にまたチェックすれば良いのです。
覚えようとせず,ただひたすらに音読を続ける。
そしていつの間にか口を突いて出てくる。
これを目指していきます。いや,目指さずに音読を続けていきます。
700選,もう少し
解説サイトを見ながら勉強をしているのですが,これが深くて深くて・・
単なる短文の羅列じゃありません,これ。
冠詞やカンマ1つ取ってもこんなに深く作られているとは。
改めて今までこなして来たことがお遊びのようです。
それも600番を超えてゴールに向かっています。
無事に700番を迎えられた暁には1番からの只管朗読に入ります。
これまた楽しみであります。
只管朗読,330周を迎えました!
それも330周を超え,340周目のサイクルに入っています。
ここまで来ると,正直あまり変化は感じられません。
毎日の日課,準備運動,ルーチン,現状維持,そんな表現になります。
1日100回の頃はかなりの負担だったのですが,50回にしたところグッと負担は減りました。
と同時に,物足りなさも感じています。
ほぼ頭に入っているので,やっている感が少ないのです。贅沢な事かもしれません。
この先,この教材でどこまで続けるか分かりません。
日課とはしていますが,少し工夫が必要かもしれません。
他にやりたいこと,やらねばならないことは沢山ありますので。
700選の下準備
一度は完全に頭に入れましたが,定着悪く使い物になっていないのが残念・・
やはり最下位の源はここです。
これがイチからでしたら取り組んでいなかったかもしれない。
700文を単に回すのではなく,今はその準備をしています。
解説をして下さっているサイトを見つけましたので,一文ずつ何が書かれているのかをチェックしています。
今100番ぐらいまで来ましたので,まだまだ先は長いのですが。
しかし,ここでしっかりと下準備をしておくことで,ここから先の音読に大きな効果をもたらしてくれると思います。
意味が分からない文章を何回回しても仕方ないので。
嗚呼,素晴らしきかな,音読。
おかげで今の教材は相当にスラスラ出てくるようになりました。
これが700選レベルで出来るようになれば!
その日を楽しみに。
只管朗読プロジェクトの効果
一瞬頭の中で間があり,そして口を突いて出て来たフレーズ。
それは全く考えもせず,本当に自然に出て来た言葉でした。
そしてその直後,それは只管朗読を行っている「ぜったい音読」の中のものだということを思い出しました。
(会議真っ最中なのですが)
しかし,どこのセクションにあったのか,考えまくったのですが出て来ませんでした。
あれ,もしかしたら違ったかな?と。
そして,昨日の日課の中でついに出て来ました!
それは"How do we do it?"という,本当に中学生が習うフレーズです。
只管朗読のお陰なのか,元々頭に入っていたのか,それは分かりません。
しかし,こんなにも自然にフレーズが出て来た事実には驚きました。
本当に嬉しい体験でした。
只管朗読は軌道に乗り,今後も続けていくと思います。
その中でこのような成功体験があると本当に励みになります。
こうやって日々の自分を理解し,応援できるのは自分だけ。
自分で自分を応援しながらまた頑張っていきます。
今度はもっと長く,難しいフレーズが自然に出てくる日を想像しながら。
只管朗読,300周を迎えました!
3月中旬から始めたので,実に5ヶ月間を完走しました。
途中,残念ながら1日だけ抜けてしまったのですが,それ以外は毎日100回の音読をこなしてきました。
始めた頃を振り返ると,本当に全く信じられません。
こんなに続くとは思っていませんでした。
300周を終えての感想です。
・ソラで言えるフレーズが増えたが,全てではない
・超高速で言えるフレーズが存在する
・音読が苦ではなくなった
・リスニング,リーディング等への直接的な効果は感じない
などなど。
正直,「300周」というイメージに対して自分が抱いていたほどは成長を感じていませんが,300周する人はそんなにはいないと思います。
そういう意味で,勝手に自己満足に浸っています。
やはり最大のポイントは,音読を繰り返すことで何かが自分の中に染みこんでくることを感じることが出来る,ということかと思います。
目に見えた成長は感じられないのですが,何かが入って来ているということは感じます。
何だかは良く分かりません。しかし,さすがに300周も繰り返してゼロと言うことはないでしょう。
もしかしたら単なる思い込みかも知れません。
しかし,「300周やったんだ」と人には言うことが出来ます。
これが自信になっているのかもしれません。
いずれにしても,何か大きなものを得たことには間違いありません。
大切なのはこれを受けて今後どうしていくか,ということです。
この「英会話・ぜったい・音読 【標準編】」のペースは落とします。しかし,ゼロにはしません。
ウォーミングアップとして50回と半分に落とします。
そして500周を目指そうと思います。その時こそ卒業です。
300周するのに5ヶ月かかったので,あとペースを半分に落としてあと200周しようとすると,ざっと7ヶ月ぐらいはかかります。
しかしそれもまあ良いでしょう。音読というのは時間をかけてやるものなのです。
この只管朗読はツボにはまると楽しいので,新たな教材を探します。
英検1級か,通訳案内士か,何か良く分かりませんが速やかに探さないと。
当面は700選をやろうと思っていますが,難点はフレーズが短いところです。
ある程度長さのある教材を探したいと思っています。
こうやって1つ1つ仕上げていきたいと思っています。
やった感があり,一定の満足感はあるものの,まだまだだという気持ちも強いです。
ここからまた頑張っていきたいと思います!!
只管朗読,250周を迎えました!
ここまでなんと4ヶ月。よく続いています。
しかし不思議なもので,ここまで続くと完全に生活の一部となっています。
これをやらないと1日が始まりませんし,終わりもしません。
ただ,ここまでやっても,正直なところ血肉になっているとは自身を持って言えません。
まだまだ足りないのです。
しかし一方でこればかりやっているわけにもいきません。
やはり学習の道は長くて遠い。
先のことを考えても仕方ないので,1回1回の音読を丁寧に繰り返していきます。