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英検1級にギリギリ合格する方法(心構え)
最初は「英検合格への道」としたのですが,削除キーで戻り,「英検1級にギリギリで合格する方法」としました。
「英検1級にギリギリでも良いので合格する方法」がより正確かも知れません。
「合格する方法」はまだ良く分かりませんので,何とかしがみついた方法を残して行きたいと思います。
同じように1級を目標とされている方に何らかの形で参考になれば幸いです。
最初は「心構え」としました。
1級を目指すからには何らかのきっかけがあるはず。
私の場合は英語学習者としての単純な憧れからでした。
どうせ英語学習をするなら,1級が欲しいという理由です。
TOEICで900点を取得できたのを期に英検にシフトしました。
少し脱線しますが,別に必ずしも1級でなくても良いと思います。
準1級でも,2級でも3級でも全く構わないのです。
自分が一体何を目指しているのか?
ここをしっかり見据えることが実は一番大事な事かと思います。
私の場合は1級が欲しかったので,準1級は未受験のままです。
ただ,やり方としてこれが良かったかというとそれは疑問が残ります。
もし1級を目指すのであれば,まずは準1級,場合によっては2級の準備をしっかりやることが合格への近道ではないかと思います。
私の場合には背伸びをし過ぎました。
1級を目指し,1級の過去問をやりましたが,あまりの難しさにげんなりとしました。気持ちが折れました。
そして気持ちが離れました。
離れた気持ちを戻すのは容易ではありません。ここにエネルギーを使い過ぎました。
ある級を目指すにはそれより1つ,又は2つ級を下げ,そこを徹底的に練習して足腰を鍛える。地固めをする。
そして1つ級を上げる。出来れば下げた級で受験をする。
全く独立した試験ならそうはいきませんが,下で培われた知識は上の級でも必ず役に立ちます。
欲しい級ばかり目指してそこでもがくよりも,級を下げて実力と自信を付けることは非常に大切だと思います。
ある程度時間が必要ですが,これが欲しい級に合格する1つの秘訣ではないかと思います。
「急がば回れ」
まさにこの通りだと思いました。
1級(目指す級)に合格するためには,
・自分がどこを目指しているのかをはっきりさせる
・準1級,又は2級相当(1つ,又は2つ下の級)の練習をしっかりと行う
事が合格への近道であると言えると思います。